このルールブックにおいて共通で用いられてるTRPG用語や表記をまとめています。
TRPG の勝利条件の大前提は ゲームマスターとプレイヤー両方が満足するTRPGセッションを行うこと です。これはあらゆるルールブックより尊重すべき前提とし、プラチナルールと呼びます。
このルールブックで用いている表現です。
ルール中、以下のカッコ表記を使用しています。
割り算によって発生する小数点以下の数値は全て 切り上げ として扱います。
このルールブックではダイスを振ることを【1D6】や【2D6】といった表記を行っています。これらは1個または2個の6面ダイスを振ることを示す、またはダイスを振った結果の合計値に読み替えることを示します。
このルールブックで用いられるTRPG用語です。
ただし、一般的な意味とは異なる場合があります。
ゲーム中の処理や演出、ルールの裁定を行う人の事です。
一部のルールブックでは異なる名称で呼ばれる場合があります。
ゲームの参加者であり、キャラクターを操作してシナリオを進めます。
能力値や各種設定を持つ存在のことです。ダイスを使って判定を行うことができます。
キャラクターのうち、PLが主に操作するキャラクターを指します。
キャラクターのうち、GMが主に操作するキャラクターを指します。
脇役や雑魚といったエキストラを指します。能力値は設定されていてもダイスによる判定は行わず、固定値をそのまま使用する判定を行います。
1回分のTRPGプレイのことを指します。
物語の初めから終わりまでの出来事を纏めたものです。1セッションのみで構成される事もあれば、複数のセッションを跨ぐ場合もあります。
複数のシナリオを繋げて構成した、巨大なシナリオのことです。キャンペーンは多くのシナリオとセッションを行うため、長期的に日程を組んで行われる事が殆どです。